今回の京都行きで、一番楽しみにしていたといっても過言ではないお店
先斗町の
余志屋 (よしや)さん
地図を何度も見ながら、木屋町通り側から行こうとしてしまって、どうしてもたどり着かず
交番前でおかみさんに迎えに来てもらうというアクシデントもありましたが
そんなことも忘れて、すっかり贅沢させていただいちゃいました~~
お料理はおまかせだと7500円、8500円程度らしいのですが、アラカルトで1人前ずつ
出していただくことに。。。。
こちらはご飯のメニュー
つきだしは、焼き茄子
ごまだれに青ゆずの皮がいい香り。
冷やし茶碗蒸し
じゅんさいが涼しげで、するするっとお腹に収まり
食欲急上昇!!
お造り
鱧の落としに梅肉、この一口で夏の京都を満喫できる感じ
お料理はどれも一人前でお願いしたのですが、3人でちゃんとシェアできるように
どのお料理も数がそろえられていて、その心配りに感激!
お酒は、京都の「古都千年」純米酒をいただきました
青唐辛子焼き
さっと焼いた青唐におかかと醤油
たまりませんねぇ~。
湯葉と野菜の炊き合わせ
湯葉が食べたいなーってリクエストで、野菜とあんかけにしていただきました。
おろし生姜がアクセント
生麩も入ってて贅沢~!とってもいいおだしでした。
名物 鴨まんじゅう
肉団子かと思っていたら、今まで食べたことのない感じの、もっちもちのおだんごです。
サービスしていただいたサラダ
そして、とっても楽しみだった釜飯は、迷わず「ぐじと枝豆」
モニちゃん、オススメいただいてありがとう~♪
絶品でしたよ~~
おこげも香ばしく、鯛のおだしがしっかりしみたご飯がうっま~!!
ぬか漬けの具合もちょうどよくて、コレだけつまみにお酒を飲んでもいいなーっ。
もうちょっと食べられそうだったので追加の2品
貝柱のフライ
だし巻き卵
ふるふるーっと柔らかくて、プリンみたいに溶けました。
黒糖のシャーベットと熱いお茶をいただいて、
ご馳走様~~。
気になるお会計は、生ビールを1杯ずつと、日本酒、梅酒をいただいて、3人で2万円弱でした。(ほぉ~っ)
久々に会う友人との楽しいおしゃべりと、丁寧に作られたお料理の数々
なんだかとっても贅沢な時間を過ごさせていただきました。
他の季節にも来てみたい。
京都に来る楽しみが、また一つ増えました。おいしかった~~!!
↑先斗町から8番を目印に入ればすぐ!
↑看板メニューがほとんど網羅されたお料理本
「京都旬のおばんざい」が出ています。
まえがきには、「店の味通りに紹介していますので、ぜひご家庭でも余志屋の味を楽しんでいただけたら、ほんまにうれしいです。
目でも舌でも楽しんでもらえる本になれば、私もスタッフも笑顔でいっぱいになれます。」
太っ腹~♪
お出汁がいいんだよね、ここ!!
うわさには聞いてたけど、やっぱりおいしかったよ~!
ダンナと2人だったら絶対カウンターなんだけど、
個室もゆっくりできてよかったし。
上品なだしって、大事だよね!
いいお店教えてくれてありがとう!!
私も、元気になったら、京都でおいしいもの食べ歩きたい!という気持ちになりましたです。
おばんざいの本にも興味津々!
勉強しようっと(*゜▽゜)ノ
今回の旅は、私の中で「町家」がテーマだったので、
町家イタリアンとかフレンチってのも魅力だったのですが、やっぱり
おばんざいはいいですねぇ。
京都散策の際にはおすすめですよ!
本もぜひ、チェックしてみてくださいませ~。